• 検索結果がありません。

YEAR BOOK 2017(2016年度事業報告書) 情報 | 認定NPO法人自然再生センター

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "YEAR BOOK 2017(2016年度事業報告書) 情報 | 認定NPO法人自然再生センター"

Copied!
12
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

YEAR BOOK 2017

2016年度事業報告書

認定NPO法人 自然再生センター

みんな、

ふれよう

たべよう

かんじよう。

TOPICS

平成

28

年度

(2)

行こう、恵み豊かな水辺へ。

自然再生センターのめざすもの ~理念と目的~

中海・宍道湖は、世界的にも有数な汽水湖であり、

地域を持続させるための大切な財産です。

その中海・宍道湖と、その流域の自然再生を果たすことが、

私たちの使命です。

この法人は、住民・企業・行政・専門家等が連携し、中海・宍道湖を含むこの流域の自然環境の

再生と、かつての湖と人々の親しい関係を再構築するための活動を行うことにより、豊かな恵み

を感じられる持続可能な社会の実現に貢献することを目的とする。(定款第3条 目的より)

(3)

世界に類を見ない貴重な水辺を次世代に残すことが、私たちの使命

昭和30年代前半(1955〜1960年)までの中海・宍道湖では、たくさんの市民が魚釣りや水泳、貸しボートな

どで遊ぶ姿がいたるところで見られました。また、海水と淡水が出会う汽水環境は、赤貝(サルボウガイ)、

ヤマトシジミなどに代表される豊富な魚介類の漁場として人々の生活を支え、岸辺近くに繁茂する海藻や海草

は「もばとり船」で刈り取られ、有機肥料として沿岸の畑で使われていました。私たちが目指す中海・宍道湖

は、昭和20年代後半から30年代前半の「豊かで遊べるきれいな中海・宍道湖」です。沿岸の人々の生活と調和

した汽水環境と豊かな生態系を取り戻すために、あらゆる角度からチャレンジを続けている、私たち自然再生

センターの活動を知っていただき、多種多様な形での支援を賜りますようお願い申し上げます。

わたしたち自然再生センターは

遊べる、豊かな汽水域を取り戻す活動を

地域のみなさんと共にすすめています

こ の 事 業 報 告 書 内 で 、 な か う み ち ゃ ん マ ー ク の つ い て い る 活 動 は 、 応 援 い た だ い て い る 方 々 の 寄 付 に よ っ て 実施しているものです。

(4)

八束学園での環境学習

増えすぎたオゴノリなどの海藻の刈り取りを、地域に伝わる伝統的手法で子どもたちと体験。刈り取った海藻

を肥料として畑に撒き、その畑でサツマイモを植え、秋の収穫までを学習サイクルとして実施しています。収

穫されたサツマイモは市場で販売され、その売上金は翌年の活動のための資金となっています。

こどもたちに

ふるさとの水辺が創る

循環型の暮らしを学ぶ

機会をつくっています

環境学習に参加いただける学校や、 環境学習のためのボランティア

スタッフを随時募集しています!

一緒にやってみませんか?

わたしたちが暮らす地域に溢れる、さまざまな自然の恵み。

その土地の歴史や特性によって育まれてきた

多様な自然と触れ合う体験を通して、ふるさとに関心をもち、

(5)

意東小学校での環境学習

学習を始めた頃の子ども達は、中海について無関心の様子でした。地域の方の話を聞いて、問題に取り組む活

動を知り、そして実際に中海で水や生き物に触れたことで心が変わっていきました。昔は中海の名物だった赤

貝を復活させようと尽力されている漁師さんとの交流、また地域の方から伝統料理を教わって他県産の赤貝と

味比べ。中海で育った赤貝の美味しさを体感した子ども達は、最後の授業「赤貝販売」にて、誇りと自信を

持った姿で中海産赤貝の良さを伝えながら販売しました。

自然の恵みを

おいしくいただくことで

分かることがあります

中海について興味を持ち、ふるさとの自然や環境を守る心情を育て故郷に愛着を育て ます。体験するだけではなく、この活動を地域の人とともに多くの人に伝える人を目 指します。

(6)

天神川の水草を刈る&水質調査・生き物の観察会

夏の恒例行事として地域の皆さんとの協働によって、天神川に繁殖した水草を刈り取ります。刈り取った水草

は大根島の畑へ搬入し(松江市との協働)、化学肥料に代わる土壌改善の資源として循環利用します。子ども

たちに楽しく水辺に親しんでもらうための水質調査や生き物観察会も同時に実施します。

体で、心で、感じながら

ふるさとの水辺を

守るために必要なことを

一緒に学んでいきます

すぐそこにある自然こそ、誇るべき地域の財産。

積極的に情報を発信していくことで、地域の活性化に貢献し、

関心を高め、地域の課題と人々の意識をつなぐ

懸け橋になることを目指しています。

天神川の水草刈りは毎年、

7月下旬頃に開催(応募開始は6月頃~)

誰でもご参加いただけます!

(7)

中海・宍道湖の食を広めよう会

平成28年度は5回開催、参加人数は延べ107名。中海・宍道湖の恵みを使った美味しい料理を囲み、地域や世代

を超えて交流を行っています。今年からふるさと島根定住財団の助成金を活用しシェフを招き、料理もグレー

ドアップ。県外からの参加者も増え、回を重ねるごとに盛況となっています。メディア取材等で注目度上昇中。

食を通して

ふるさとの水辺の大切さに

気付いてくれる

仲間が増えています

四季折々の新鮮な海の幸と、旬の山の 幸で作られたメニューが並びます。わ たしたちの活動PRを兼ねた、市民の 方々との交流の場となっています。初 めての方大歓迎です。(小倉) 担当者

から あなたへ

偶数月25日18:00~20:00、定員20名、参 加費2,700円(変更する可能性もあります) ≪メニュー例≫スズキと赤貝の中海アクアパッツァ、赤貝 と奥出雲まいたけと出西しょうがのおこわ、鱈と平飼い卵 のタルタルソテーなどなど(料理提供:宮内舎他)

(8)

二枚貝のモニタリング

窪地埋め戻し

環境省 中国 電力

中海自然再生協議会の第Ⅱ期実施計画策定に向け、平成28年度は4回の会議

を開催しました。また、自然再生協議会の全国会議が中海で開催され、藻

刈り体験などを通じ、全国の方に中海をPR出来ました。

今年度から、協議会の資料作成を行政に協力いただくなど、 協働して事務局を運営できる体制に変化しつつあります!(國井)

中国 電力

中海自然再生協議会の運営

調

主に中海自然再生協議会が実施している取組を社会学的な観点から評価し、

社会学の専門家である菊地直樹氏(総合地球環境学研究所 准教授)の助言

を受けながら、他の地域でも使える汎用性のある手法を検討していきます。

行政を含め検討会を2回開催しました。

自然再生活動の自己評価からヴィジョニングツールを開発し、不確実な 自然再生の未来に向けた絵を描き行動していくための事業です。(小倉)

自然再生事業における社会学的評価検証

環境省

中海浚渫窪地の環境修復を目的として、平成24年度より浚渫窪地に石炭灰

製品(Hiビーズ、Hiビーズ・ロック)を敷設し、継続してモニタリングを

行い、環境修復効果の検証を行っています。

今年度の調査で、覆砂以降の累積で硫化水素の溶出を 約90%削減できていることが示されました!(桑原)

平成26年度より、窪地内水質が貝に与える影響や生育状況について検証を

おこなっています。平成28年度は前年度から引き続き行っている窪地での

生育調査とともに、覆砂整備した浅場での生育調査を行いました。

(9)

つなげる活動:情報発信

中海湖岸域の利・活用プロジェクト

生態系に配慮した伝統的手法での海藻刈取りと海藻資源の利活用で、持続

可能な社会の構築と、それらを通した地域づくりを目指します。広域的に

捉え、県境を越え島根・鳥取両県が事業策定段階から協働し、中長期的視

点から、助成金に頼らないモデル的事業に挑戦しています。

中海周辺地域が一体となり取り組むシステムを確立し、広域的な協働 事業の全国モデルとなることを目指しています!(渡部)

海藻の循環利用 藻がーる

調

夏休みに宍道湖湖畔で小学生対象で行ったパークレンジャー。レンジャー

とともに、生き物や水質調査、そして知ったことを人に伝えるために自由

研究としてまとめました

参加者の40%が宍道湖で遊んだことのない子どもたちでしたが、活動 後「宍道湖への思いが変わった・・・95%」「また参加したい・・・100%」 に。宍道湖の多様な生き物を知る喜びと楽しさ、それらを守らなければ、

という気持ちを持って活動を終えました。(阿部)

パークレンジャー

環境省

中海湖岸に親しむ利活用の工夫として、中海湖岸の魅力的な場所をつなぐ

ルートマップを学生やサイクリスト等の目線から考え、アーティストとの

共同作業によるワークショップ(AIR475)をふまえ、自然と触れ合いなが

ら楽しめるポタリング(サイクリングの一種)コースを造り上げます。

地元の方々と共にプロセスを大事にし、中海の魅力を多角的なアプ ローチで導き出しながら、進めていきたいと思っています。(熊谷)

会員向けニュースレターを一新しました。「会員に届けたい情報は何か?」から練り直

し、メッセージ性の高い特集記事をメインにお届けする形に変更。活動報告だけでなく

会員参加型、双方向型の多彩で充実した内容に生まれ変わりました。

当法人について知っていただき、共感を集めて仲間を増やすこと。そして「中海・ 宍道湖のために、自分もやってみようかな!」と一歩を踏み出すきっかけを、さまざ まな形で提供していきたいと考えています。(桑谷)

島根 鳥取

(10)

【賛助団体(19)】中浦食品株式会社●松江土建株式会社●サンイン技術コンサルタント株式会社●美

保テクノス株式会社●株式会社ウオタニ●カナツ技建工業株式会社●株式会社日本海技術コンサルタン

ツ●和光産業株式会社●株式会社板倉重機●公益財団法人 ホシザキグリーン財団●アジア建設工業株式

会社●中国電力株式会社●中海漁業協同組合●一般財団法人 宍道湖西岸森と自然財団●来待石灯ろう協

同組合●環境システム株式会社●東洋ソーラー株式会社●平井建設株式会社●今岡ガクブチ店

<理事>

熊谷昌彦(米子工業高等専門学校名誉教授)

桑谷 猛(NANZO KANZO 代表)

齊藤 直(島根大学エスチュアリー研究センター

協力研究員)

田中秀典((公財)島根県環境保健公社)

増木新吾(島根大学エスチュアリー研究センター

特任助教)

毛利 葉((公財)とっとり県民活動活性化センター

常務理事・事務局長)

<理 事 長>徳岡隆夫(島根大学 名誉教授)

<副理事長>渡部敏樹(自然農法園「さかい夢の浜」農園長)

國井秀伸(島根大学 名誉教授)

<専務理事>小倉加代子(自然再生センター事務局長兼務)

<監事>

倉田健悟(島根大学エスチュアリー研究センター准教授)

松本一郎(島根大学大学院教育学研究科教授)

役員

組織図

法人概要

平成29年(2017年)6月現在

(11)

寄付や会費で支えられている主な活動

寄付に関する報告とご案内

支援いただいている皆様

小学校での

環境学習

中海自然再生

協議会の

事務局運営

中海と

宍道湖に

親しむ

イベント

流域環境

調査

【団体】アジア建設工業株式会社●有福観光株式会社●有福振興株式会社●板倉歯科医院●松江市立意東小学校●株 式会社ウオタニ●株式会社建設環境研究所●湖北つきはしクリニック●株式会社彩雲堂●三和興業株式会社●生活協 同組合しまね●有限会社高浜印刷●TERAMOTO 社会保険労務士法人●東洋ソーラー株式会社●NPO法人中海再生プ

ロジェクト●パン屋空●有限会社福田鉄工所●森谷カメラ店●有限会社八雲タイヤサービス

【個人】青山美枝●青山桃子●浅枝隆●浅間康史●安部敏樹●安部登●鮎川優子●鮎川和泰●池田陵志●石倉義之● 板倉陽子●伊藤孝一●伊藤珠実●今井隆良●入江彰●岩田初●遠藤育穂●大谷寿●太田均●大矢幸雄●岡田泉●奥田 益算●小倉加代子●落合惠美●小野厚●折目貴司●加地紀之●柏木利徳●勝部昭●勝部利則●賀戸哲也●加藤清●門 脇英治●門脇和也●門脇令幸●門脇良治●金井榮子●加納義彦●川井康子●川北秀人●川本秀夫●河原和文●菊地直 樹●菊本憲文●木戸修一郎●木村吉寿●國井秀伸●久保田晴仁●熊谷昌彦●組頭五十夫●久留飛克明●黒岡浩平●桑 原弘道●高下翼●高下秀昭●神門利之●古津年章●小松昭雄●酒井禮男●佐佐木みゆき●佐藤幸一●澤田順弘●塩野 節子●島村尚明●清水雄一●下川佑太●下中隆嗣●杉原聡●須田陽子●角亨●世良裕明●高尾清治●高橋正行●高橋 佳孝●高安克己●田口雅士●立原松子●田中秀典●田村晋也●月橋和子●津崎英男●津田恵子●土江謙二●常峰基史 ●寺岡謙治●徳岡隆夫●富田伸明●外谷久人●内藤モト子●内藤寛子●長江範裕●中尾繁●中越信和●長廻治雄●長 廻和助●中下明文●中島秀行●中城秀典●中西功●二井崇志●二岡克己●西岡勝則●錦織伸行●西村清和●仁田玲江 ●新田誠●橋本直●橋本規子●長谷川皓一●長谷川由美子●浜口和也●樋野和俊●広兼修治●福間美代子●藤井準次 ●藤木美和●藤原健司●部田寛孝●堀江一夫●毎熊浩一●松岡隆広●松蔭茂男●松崎知樹●松下康治●松島健一●松 本一彦●松本澄之●松本哲●松本英昭●三上裕二●三澤一雄●三島一嘉●水島賢明●宮沢成緒●三輪誠二●村岡詩織 ●村田博史●村田雅春●母里千夏子●森廣光彦●矢部葉子●山内康二●山田恭平●山根和子●山根秀子●山本康治● 吉岡一郎●吉岡勝●吉岡祐策●吉澤光祐●吉田丈人●吉原淳●脇所啓治●鷲尾雅久●渡部修●渡部敏樹●渡部晴夫

平成28年度 寄付者一覧(50音順・敬称略)

10年間、皆様に支えていただいた活動の記録

中海について 授業で学んだ 小学生の数

451

中海や宍道湖に 親しんだ人の数

2,896

うち、食の会参加者人数

1,010

寄付の件数

1,040

2012年~の5年間 認定NPOの要件を

満たすもの

テレビ 取材放映数

49

新聞 掲載数

180

広報誌 掲載数

21

【お振込み】①山陰合同銀行:島大前支店(100)普通 3677682 自然再生センター

②ゆうちょ銀行:ゆうちょ銀行から・・・記号番号 15320-8063331 特定非営利活動法人自然再生センター

その他の金融機関から・・・店名:五三八店番:538 普通 0806333

【クレジット】自然再生センターの公式ホームページからお手続きください

(12)

認定NPO法人 自然再生センター

本冊子は皆様からの会費・寄付により作成させていただきました。ありがとうございました。

〒690-0064 島根県松江市天神町114

Tel:0852-21-4882 / Fax:0852-61-0900

E-mail:[email protected]

ホームページ

最新情報を毎日発信しています。 <フェイスブックページ>

https://www.facebook.com/sizen.saisei/

あなたのクリックが寄付になります

<goodoページ>

http://gooddo.jp/gd/group/sizensaisei/

マスコットキャラクター

参照

関連したドキュメント

茨城 NPO 事務支援センターを設立し、NPO 会計スタッフ及び NPO 会計サポーターを人材育成す

ブルンジにおける紛争被害者及び貧困層住民の能力開発を通したレジリエンス向上プロジェクト 活動地域(活動国) 事業実施期間 受益者カテゴリー

3 月 14 日 Yemen Voice 「Fifth phase of emergency relief project for affected in Al-Wazya was launched by fund of JPF Japan organization and implemented by CSSW in cooperation with

2015 年度子ども代表委員: 笹野 千枝里 ( 高校 3 年生 ) 川島 悠 ( 高校 2 年生

10 月 19 日 Yemen News”With funding from Japan, the Minister Fatah lunched the emergency relief project in Taiz”(イエメンでの緊急救援物資提供について). 10 月 19

①幅 20cm×高さ 17cm×奥行き 100cm ②幅 30cm×高さ 25cm×奥行き

令和2年度

令和3年度